森の仲間たち 掘立川遊水地でバードウォッチング

実施日 2007年9月30日


森の仲間たち(代表 白壁さん)主催の「掘立川遊水地でバードウォッチング」が
ネーチャーフロントの高橋ひろみさんの案内で実施されました。

9:00現地に集合 観察開始早々から小雨が降りだしました。雨具やこうもり傘に雨音が響き鳥の囀りも聞きづらく観察をするのにはあまり良い条件では有りませんでした。小雨は1時間ほどで止みましたが雲は晴れませんでした。観察には不利な条件の中で、高橋さんは次々と鳥を見つけ出してはフィールドスコープで鳥の姿を見せて下さいました。鳥の囀りの方向と習性から素早く居場所見つけ出す技は流石なものと、感心しました。

今日の観察会で確認できたのは カルガモ、カワセミ、カワラヒワ、キジバト、ゴイサギ、コガモ、シジュウカラ、スズメ、セグロセキレイ、チゴハヤブサ、トビ、ハクセキレイ、ハシブトガラス、ホオアカ、モズ、など15種と、帰り際にアオサギも飛んで来たのを加え 合計16種でした。
特にチゴハヤブサは滅多に見られない希少種との事でしたが、逃げずにゆっくり止って居た事もありフィールドスコープで何度も見せていただけてとても嬉しかったです。

最後に皆んなで周辺のゴミ拾い、大きな袋3っつ分を拾い集め 本日の行事を無事終了 12:15解散となりました。

掘立川遊水地の案内板の写真。


掘立川遊水地を北側から撮った写真。


あいにくの小雨、参加者は全員で8名でした。


送電線に止ってるカラス 12倍ズームいっぱい。


送電線に止ってるカラス 普通に撮るとこんな写りです。


送電線の一番上の線に珍しいチゴハヤブサ 逆光気味で距離も有るのでうまく撮れません。


チゴハヤブサ フィールドスコープでは左上の様な感じで見えるのですが

私のデジカメでは何度撮ってもこの程度、デジスコープで無いと撮影は厳しいです。


ゴイサギの幼鳥と カモ(カルガモ、コガモ?どちらもいるのでしょうか)


遊水地外の遠くの木のてっぺんにモズ これも遠すぎて分かりずらいですね。


帰りぎわ遊水地傍の木の上にアオサギが止りました。


バードウォッチングの後、皆でゴミ拾いをして終了・解散


森の仲間たちの白壁さん ネーチャーフロントの高橋さん ありがとうございました。

参加者の皆さん お疲れ様でした。


ページ最後に失礼では有りますが、本日いただいた資料を添えおきます。


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